大渡町 (前橋市)
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大渡町 | |
---|---|
王山公園 | |
北緯36度24分1秒 東経139度2分53秒 / 北緯36.40028度 東経139.04806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 0.67 km2 |
人口 | |
• 合計 | 560人 |
• 密度 | 840人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
371-0854[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
大渡町(おおわたりまち)は、群馬県前橋市の地名。大渡町一丁目から大渡町二丁目まである。郵便番号は371-0854[2]。面積は0.67km2(2013年現在)[4]。
地理
[編集]前橋市の西部、前橋台地、利根川右岸に位置している。
河川
[編集]- 利根川
- 滝川
歴史
[編集]戦国時代頃からある地名である。江戸時代に入ると、はじめ総社藩領、寛永10年に高崎藩領、のち正徳年間には幕府領となり、延享4年に前橋藩領、安永9年からは高崎藩領だった。
年表
[編集]- 1889年4月1日 町村制施行により、大渡村が元総社村、大友村、内藤分村と合併し西群馬郡元総社村が成立する。
- 1896年4月1日 郡の統合(西群馬郡と片岡郡の統合)により、元総社村が群馬郡に所属する。
- 1954年4月1日 周辺1町5村(上川淵村、下川淵村、芳賀村、桂萱村、群馬郡東村、総社町)とともに元総社村は前橋市へ編入する。そのため前橋市大渡町となる。
- 1975年 一部が現在の大渡町1-2丁目、総社町1-3丁目となり、総社町総社、大友町、石倉町と大渡町の各一部が合併し、現在の大渡町1-2丁目が成立する。
- 1977年 一部が大友町1-2丁目、元総社町1-2丁目となる。
- 1978年 一部が下石倉町になる。
- 1983年 一部が石倉町1-5丁目となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大渡町一丁目・二丁目 | 286世帯 | 560人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
大渡町一丁目 | 全域 | 前橋市立総社小学校 | 前橋市立第六中学校 |
大渡町二丁目 | 全域 |
交通
[編集]鉄道
[編集]上越線の線路があるが、鉄道駅はない。
バス
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道路
[編集]国道はなく、県道は群馬県道10号前橋安中富岡線、群馬県道105号総社石倉線が通っている。
施設
[編集]- 大渡公園
- 王山公園
- 前橋市大渡温水プール
出典
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。